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何巻を持ってたんだっけ私は…
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それにしても、この人はすごく絵がうまい人だ。
表紙と裏表紙を見ると、絵ではなく空間だと思う。
4コマ漫画の小さな四角の中に奥行きがありアングルがある。
パラパラ漫画も可愛い
スナドリネコさん
ぼのぼの、生き物は、絶対、こまるんだよ。こまらない生き方なんか、絶対、ないんだよ。そしてこまるのは、絶対、おわるんだよ。どうだ、少しは安心してこまれるようになったか?
ぼのぼの
ボクは『自分のモノ』ってなんなのかわからないからボクはおこるのがヘタなんだと思う。
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ぼのぼのやシマリスくんは一見のほほんと生きていて(たまにハッとするようなことを言ったりするけど)、作品自体にもゆるい空気が流れている。
今の日本に生きている私たちみたいに、死ぬまでの終わりのない毎日。
だからなのかはわからないけど、この愛おしい作品はたまらなく哀しくもある。
2巻はスナドリネコさんとコヒグマくんのお父さんの闘いがあった。
ぼのぼのとコヒグマくんが魚を捕っている間にも、離れたどこかの場所で死と隣り合わせで闘っている者たちがいる。
そして森の(社会の)均衡はかろうじて保たれている。
私のいる場所だってきっとおんなじだ。
私の暮らす世界のスナドリネコさんは、何だろう。コヒグマくんのお父さんは誰なんだろう。
早く歩けない、わからないことばかりのぼのぼの(わたしたち)には何が出来るだろう。
''勝ったヤツはいないよ
『敗けた』と思ったヤツがいただけだ''