- 販売開始日: 2025/05/13
- 出版社: 光文社
- レーベル: 光文社キャラクター文庫
- ISBN:978-4-334-10640-9
花菱夫妻の退魔帖 五 新着
著者 白川紺子(著)
花菱孝冬は、友人を通じて、根岸の貸し家に出る女の幽霊の相談を受ける。鈴虫の刺繍が施された単衣をまとったその幽霊は、家主によれば、以前住んでいた元娘義太夫・小鈴で、十年ほど...
花菱夫妻の退魔帖 五
商品説明
花菱孝冬は、友人を通じて、根岸の貸し家に出る女の幽霊の相談を受ける。鈴虫の刺繍が施された単衣をまとったその幽霊は、家主によれば、以前住んでいた元娘義太夫・小鈴で、十年ほど前に肺炎をこじらせて亡くなっていた。小鈴には娘がいたが、義太夫の母を嫌って疎遠だったらしい。貸し家を訪れた孝冬と鈴子は、小鈴がじっと一点を見つめていることに気づくが……。ますます好調、大人気の大正浪漫悪霊退治ファンタジー第5弾!
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南条さんって誰だっけ?
2025/05/18 15:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は明石の君はさっと出て来て幽霊を食べてしまい、それ以上の存在感はなし。鴻夫人が相変わらず得体のしれない不気味さ。鈴子さんが子どもの頃にお世話になった人達を殺した犯人について少しだけ追及が進んだけれど、まだまだ謎。毎回似たようなストーリー展開だけど、鈴子さんと孝冬さんの関係が少しずつ進化しているし謎が謎のままだし、ついつい読んでしまいます。次巻も楽しみ。たまにしか新刊が出ないので登場人物の人間関係を忘れてしまう。