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  • 販売開始日: 2012/07/28
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: クリスティー文庫
  • ISBN:978-4-15-130022-6
一般書

ホロー荘の殺人

著者 アガサ・クリスティー (著) , 中村能三 (訳)

アンカテル卿の午餐に招かれたポアロを待っていたのは、血を流している男と、その傍らでピストルを手にしたままうつろな表情をしている女だった。それは風変わりな歓迎の芝居でもゲー...

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ホロー荘の殺人

税込 1,100 10pt

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商品説明

アンカテル卿の午餐に招かれたポアロを待っていたのは、血を流している男と、その傍らでピストルを手にしたままうつろな表情をしている女だった。それは風変わりな歓迎の芝居でもゲームでもなく、本物の殺人事件だった! 恋愛心理の奥底に踏み込みながらポアロは創造的な犯人に挑む。

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みんなのレビュー73件

みんなの評価4.0

評価内訳

女性は魅力的。男性はだらしない。そんなミステリ。

2009/08/12 20:48

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あがさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ポワロものの一つだが、この作品の中でポワロはそれほど重要な役割は果たしてない。クリスティが語っているように、ポワロはいなくてもよかったように思う。

この物語にはいろいろなタイプの女性が登場。
その類いまれなる天真爛漫さで周囲を困惑させるにもかかわらず、人を惹きつけずにいないアンカテル夫人。
誰よりも強くて、優しくて、知性にあふれるヘンリエッタ。
報われない愛をいつまでも大事に暖め続けて、自分の道をひたむきに歩いていくミッジ。
ただひたすら夫と子供のことのみに自分の人生を捧げ、その愛にすがって生きているガーダ。
常に人に注目されることを望み、全ての男性が自分にはひざまずくものだと信じているヴェロニカ。

ガーダの夫ジョンの元恋人がヴェロニカ。今の恋人がヘンリエッタ。ミッジはエドワードを愛しているが、エドワードはヘンリエッタしか見えていない。
それぞれの愛が絡み合っている中、悲劇が起こる。ジョンが射殺されるのだ。
動機は...?
嫉妬...?
それとも...?

ミステリとしても、恋愛小説としても、とても読み応えのある作品だ。登場する女性たちがみんな魅力的。一度読んだら忘れられない人ばかりだ。
それに比べると男性陣は、ちょっと不満足かな。それでも彼女たちにとっては魅力ある男たちなんだろうけれど。
私の評価は、魅力的な女性が登場する作品だと甘くなる傾向にあるな。

最後のシーン。
悲しみに埋もれてしまいたいと願いながらも、それができないある女性の言葉で終わる。常に冷静な第三者が自分の中に存在していることに気づいてしまう彼女。一番悲しい女性かもしれない。

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ポアロの存在をあまり感じない「ポアロもの」

2021/12/21 07:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1946年に発表された、原題が「The Hollow」というこの作品は、いわゆる「ポアロもの」と呼ばれる名探偵エルキュール・ポアロが活躍する長編小説だ。
 つまり、殺人事件の犯人解明にわがポアロの活躍が寄与するわけだが、読んでいて「ポアロもの」ということを忘れてしまうくらい、ポアロの影が薄い作品である。
 では、誰が物語の中心にいるのかといえば、やはり殺人現場となった「ホロー荘」に集まった人々ということになるだろう。

 ホロー荘というのは、ヘンリーとルーシーの住む館で、そこに彼らの親戚である女性や男性たちが集まってくる。
 その食事会に誘われたのが、ホロー荘の近くで別荘を購入していたポアロ。
 まさにその食事会に出かけた彼の前で殺人事件が起こる。
 殺されたのは優秀な医師ジョン、そのそばにリボルバーをもって呆然と立ち尽くす妻のガーダがいる。
 犯人は明白のように思われたが、凶器は妻が持っていた拳銃ではなかったことで謎が深まる。
 殺されたジョンには、かつて婚約寸前までいった女優がいたり、現在愛し合っている美人彫刻家ヘンリエッタがいたりする。
 さらにはその彼女を愛し続ける資産家の青年がいたり、その彼にほのかに心を寄せる女性もいたりする。

 ここでは犯人捜しというよりも、絡み合った思いがどうほぐれていくか、そんなドラマになっている。
 ちなみに、この作品にポアロを登場させたのは失敗だったと、クリスティーは反省したそうだ。

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Hollow

2020/10/09 20:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

原題の「Hollow」は虚ろな、虚しいといった意味だそうで、届かない思いや叶わない思いがやりきれない雰囲気を醸し出しています。犯人の意外さよりも、登場人物の心理描写を楽しめる本だと思います。ルーシーのような不思議な人からヘンリエッタのような才能溢れる佳人、ガーダのような頭の巡りが悪い人までそれぞれの思いをありありと描き出せるのは本当にすごい。金持ちの親戚から施しを受けることなく、辛い仕事で自立しているミッジに一番共感できました。

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人間心理の奥深さを描き出したミステリ

2004/07/24 14:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

原題 The Hollow (1946)
登場人物を描写していく序盤に、特に魅力を感じるミステリです。なかでも、妖精が飛び回るように天真爛漫で、捉えどころのないアンカテル夫人のキャラがいかしてます。周りの人間が彼女の言動に翻弄される様子が、見事に描き出されているんですよね。

ホロー荘のプールサイドで起きた殺人事件。いきなりその場面に出くわしたポアロが、「これは何かの冗談か」と目をぱちくりさせるところ。くすりとさせられました。
プールサイドを写した表紙の写真は、殺人現場を表しています。と同時に、ある人物の荒涼とした心象風景も想起させられて、なかなか意味深長なものがあるように思われます。もっとも、ぱっと見の印象は、なんか冴えないカバー写真なんだけれど。

本書の魅力は、登場人物たちの心理の綾にあるのだろうと思います。ミステリとしての仕掛けの妙ではなく、人物間相互に働く心理劇の面白さ、彼ら自身にもよく分からない気持ちの変化、その辺がとても巧く描き出されていました。先般、キャットさんが書評を挙げていらした『春にして君を離れ』(1944)に通じる、恋愛をからめた人間心理の奥深さ、それを本書にも感じるのです。

舞台となるホロー荘の Hollow を英和辞典で引いてみると、「うつろの」「空虚な」という意味があることが分かります。本書を読み終えて、何やらそこに暗示されているものがあるように思いました。これは、でも、深読みしすぎかもしれません。

巻末解説は、はやみねかおるさんの「灰色の脳細胞は、赤い夢を見るか?」。
> と、書いておられました。
この作品の味わい、魅力を綴ったエッセイとして、芳野昌之さんの『アガサ・クリスティーの誘惑』(早川書房)の一編も忘れがたいです。「人間性という垣根」というタイトルが付いた一章。機会があったら、ぜひ読んでみてください。

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ポアロさんの

2023/02/23 16:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

そういえば、ポアロさんの活躍が少なかったような気がします。
容疑者たち(?)のそれぞれの動きを追っている感じで、どうやって解決するのかな?と思っていたら、こうなりましたか。

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☆The Hollow☆

2025/06/08 17:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

アンカテル卿の午餐に招かれたポアロを待っていたのは、血を流している男と、その傍らでピストルを手にしたまま虚ろな表情をしている女だった。

恋愛心理の奥底に踏み込みながらも、ポアロは創造的な犯人に挑む。

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ホロー荘の殺人

2024/04/28 19:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある屋敷に集まった人々、それぞれが個性的でどっこか謎めいた雰囲気。そんな中で起こる殺人事件にポアロが挑む。
いろんな登場人物たちの目線が描かれているから、それぞれの考えみたいなのを理解しながら読み進められる。ポアロは性格やタイプを重視するから、余計にそのようにつくられているのだろうなと感じた。

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2004/10/16 17:23

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2005/07/29 23:56

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2009/03/04 11:38

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2006/10/29 16:51

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2006/11/28 17:50

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2007/05/23 12:39

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2009/07/30 01:13

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2009/07/31 22:26

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