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南京事件の説明なんかは、あっさりと中国の歴史認識で説明してしまう。ほかのネタもそうなんだろうな〜。対立の歴史なら、歴史認識も対立したママなんじゃない?過去の事実は変わらないけど、歴史は今現在の力関係とか思惑とかで日々創作されているんだなぁと思いました。一番怖いのは人の言う事をお手軽に信じちゃう無自覚な人たち。サクッとプロパガンダを信じる人たちだなぁと思いました。
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紛争、内戦、戦争、世界中で昔から起きてきたことを取り出して
図鑑のように時系列でまとめてあり、読みやすいです。
18−19世紀以降から現在に続く問題の8割にイギリスが絡んでるのがよくわかります
宗教や信仰のためだ、人道支援だ、と高説掲げてるけどやってることは
古代から続く陣取り合戦…
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わかりやすーい。
おもしろーい。
歴史認識は国ごとに違うことは百も承知の上での感想ですが、比較的中立な立場で書かれているように感じました。特にイスラエルパレスチナ問題は何冊か読んだ本の中で1番中立かと。(中立自体ダメ!という意見もありますが。)
細かい部分は他の本で勉強&補強をしようと思います。